今月は外来で、働いているクリニックはとても文化的にもおもしろいのですが、公的機関なのであまり具体的なことは書けない。木曜と金曜の午後はクリニック敷設の放射線科のeducation timeで老放射線家医と一緒に超音波とか読影を教わっているのだが、ブログはだいたい、その老先生のいったことなどが中心となっている。
なので今日は書き残していた、先月の話。
チーム構成
指導医、レジデント、インターン(1年目レジデント)、acting intern(4年生学生、subinternとも呼ばれる、事実上インターンと同じ仕事)、medical students(3年生)
(04:30- 研究活動: 物書き、読み物、ドイツの学生さんとSkype、データ解析など。Blogを書いて時間つぶし。)
06:00-08:00 その時の受け持ち患者の人数によって、病棟に出る時間が変わってくる。病棟に行って、朝の血液検査や血圧体温、I/Oなどを確認の上、簡単に診察。先日帰宅後の出来事(night floatのオーダーなど)や看護記録などに目を通す。看護婦さんが暇そうだったら、一晩の様子をきく(看護婦さんのシフトは19:00-07:00)。カルテに朝のprogress note(SOAP)を書く。(つまり、internとだいたい同じことをするのだが、internの来る前にnoteを終わらせてあって信頼されていれば、internは正式なノートを書かずに、付記として重要な所見とA/Pだけの簡略なノートを書いたりもできることになっているので、とても感謝される。あと、internにnoteについてコメントをもらったりする。)
08:00-09:00 朝の学生症例検討会または、grand rounds講義。
09:00-12:00 レジデントによるチーム回診。各患者について、昨日以来の状態や新しい検査結果について、30秒-120秒くらいで口頭プレゼン、その日のコンサルト・検査・薬の変更・attendingと打ち合わせるべき点などについて話し合うとともに、口頭試問・ミニ講義。患者に顔を見せて、簡単にレジデントも診察。日によっては、途中から指導医も合流して、口頭試問・ミニ講義の部分がもっと幅を占めてくる。
12:00-13:00 昼のレクチャー(ラッキーな日には、薬屋さんの弁当。アンラッキーな日には、科から至急のピザ)
13:00- 3rd yearの講義。1,2時間。
14:00/15:00- チームの当直日ではない場合は、レジデントに返れといわれるまで、レジデント・インターンに言われた雑用をこなす。特別な検査などがある場合は、患者に付き添って一緒に行ったりするとおもしろい、科によってはいった先でいろいろまた教えてくれる。チームで一番暇なのが3年生の学生なので、いわゆる日本語で言うムンテラも、実をいうと、午後の重要な仕事。
17:00/19:00- 帰宅後、試験勉強など
2008年11月9日日曜日
2008年11月8日土曜日
月月火水木金金
先月の成績を見るためにたまたま、履修科目一覧を覗いたら、恐ろしいことに気づいてしまった。
05:00-21:00。月火水木金土日。
16時間 * 7日 = 週112時間労働。
Residentの労働時間は基本的に80時間キャップで、あまり派手に違反すると、研修プログラムの認定を取り消されてしまう。でも、medical studentの労働時間には、制限はないので、こういう恐ろしい記述がみられるのだ。現実には、一番ひどい外科とかでも週1くらいは休めるし、現在の外来ブロックのように、9時間*4日=週36時間(月曜は講義など)という、楽なブロックもある。もちろんこの記述は当直とかは勘定に入っていないところからしても、便宜上の記載ではある。でも、theoreticallyには、週112時間拘束されても、文句はない。
現在の体力で研究室で働いていると、100時間を超えたあたりで、実験のできや頭の冴え方に響きすぎて、悪循環におちいる気がする。ドイツでは、ヨーロッパ流にもっと悠々自適にやっていたが、意外とその方がproductiveだったものだ。
05:00-21:00。月火水木金土日。
16時間 * 7日 = 週112時間労働。
Residentの労働時間は基本的に80時間キャップで、あまり派手に違反すると、研修プログラムの認定を取り消されてしまう。でも、medical studentの労働時間には、制限はないので、こういう恐ろしい記述がみられるのだ。現実には、一番ひどい外科とかでも週1くらいは休めるし、現在の外来ブロックのように、9時間*4日=週36時間(月曜は講義など)という、楽なブロックもある。もちろんこの記述は当直とかは勘定に入っていないところからしても、便宜上の記載ではある。でも、theoreticallyには、週112時間拘束されても、文句はない。
現在の体力で研究室で働いていると、100時間を超えたあたりで、実験のできや頭の冴え方に響きすぎて、悪循環におちいる気がする。ドイツでは、ヨーロッパ流にもっと悠々自適にやっていたが、意外とその方がproductiveだったものだ。
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