2010年5月28日金曜日
製薬ディナー
いけないとは思いつつ、お世話になっている脳波・癲癇の教授に誘われて製薬ディナーへ。一緒に研修をしたという友達の先生がバルチモアから降りてきて、新しい癲癇薬の売り込み。久しぶりにビフテキを食べたが、もう、そういう年齢でもないみたい。2口、3口までは良かったが、なにせ大きい。レンガのようなビフテキを食べ終わったころには、もう当分肉は食べたくない、という気分に。
2010年2月3日水曜日
Step 2CS 合格
とりあえず、Step 2CSに合格しました。手洗いを何度か忘れてしまったので、これは駄目かと、ひやひやものでしたが、まあ、Georgetownの100%合格率を汚さずにすみました。アメリカのまともな学校で医学教育を受けていたら落ちようのない試験だ、とはいいますが、まあ、嬉しいは嬉しい。
3段階ある国家試験の2段階目(の内の実技)。ここまでくると、1年間の研修をうけて3段階目、免許取得までは完了してしまいたいような気分になってくる。今は楽しくて研究にためになる脳波実習。スケジュール的にも楽なので、こういう気分になってくるのだろう。
3段階ある国家試験の2段階目(の内の実技)。ここまでくると、1年間の研修をうけて3段階目、免許取得までは完了してしまいたいような気分になってくる。今は楽しくて研究にためになる脳波実習。スケジュール的にも楽なので、こういう気分になってくるのだろう。
2009年4月5日日曜日
工学的な脳科学観・医学観
By a sort of comic and awful analogy, our current cognitive neurology and psychology resemble nothing so much as poor Dr P.! We need the concrete and real, as he did; and we fail to see this, as he failed to see it. Our cognitive sciences are themselves suffering from an agnosia essentially similar to Dr P.'s. Dr P. may therefore serve as a warning and parable--of what happens to a science which eschews the judgmental, the particular, the personal, and becomes entirely abstract and computational.
-----Oliver Sacks "The Man who Mistook his Wife for a Hat and Other Clinical Tales
理性主義はすべての分解産物を独立とみるが、実をいうとそうとは限らない。生き物なんていうのは往々にして、もっとグチャグチャに混ざったものである。医学には特に、ある疾患の「患者像」みたいな総体を大切にする伝統があったはずである。でもいまや、診断所見のOdds比などが、流行っていたりする。独立でない事象のOdds比をいくら掛け合わせても確度が高まるとは限らないのに。
脳という一番グチャグチャの臓器を相手にしている神経内科・精神科などには、まだ、この全体観を大切にする流れがかろうじて残っているのかもしれない。
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