2008年2月22日金曜日

交渉

今夏からまた、メディカルスクール再開である。しばし休暇を取って、ワシントンにてそれらのアレンジなどをする。

カリキュラム担当の副学長との面談。

折衝の結果、どうやら、3年次の開始を、通常の7月1日から、8月後半にまで延期できそうだ。3年次は忙しいが、4年次に入ったら、「選択実習」の名目で半年近くまたドイツに戻れそうでもある。

3年次のうちに決めなければならないのは、臨床研修を行うかどうか。今の時点ではどう考えてもそのままポスドクに戻りたいのだが、副学長によると、PGY-1だけやって免許だけちゃんと取る、というのも考えたらよいとのこと。3年次の終わり当たりには、臨床研修の出願が始まるので、それまでに決断を迫られるというわけ。まあ、病院実習がよっぽどいやならば、迷うことはないのだが、そこら辺がneutralであったとして、難しい計算になる。一方では、実験屋として働き盛りの時期だし、でも、他方では、医師免許を持っていることはとても力になるし研究費も取りやすくなるであろう。

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