入院患者の数も徐々に増えてきて、いろいろ仕事が増えてきた。
退院の際に社会福祉団体やグループホームなどの世話をしなければならない患者が多い(つまり社会的に機能できない患者で家族のサポートがない場合)。で、そういう仕事は金にならないから病院経営側はきちんとしたケースマネージャーを病棟につけない。結局は医学生が奔走することになる。
あと昨日は何人かいるborderlineの患者の一人がroundsの際に特にひどく、attendingに噛み付いた(not literally)ので、もちろんattendingはクールにうまくあしらったのだが、慣れないこちらは気分が悪くてしょうがない。あるいは、何食わぬ顔で偽病の患者など。信じちゃったよ。はじめはattendingやresidentが偽病だと決め付ける理由が、わからなかった。
でちょっとあまりに気分が重いので、大学院の友人を誘ってのみにいっちゃった。今日はおかげでちょっと眠いけれども気分は晴れた。
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