「まあね、経験なんてのはそんなものさ」と、一目で比較的複雑な患者も比較的正確にあててしまう、中年アテンディング。レジデントの頃からこの病院にいるから、この病院の患者層と疾患群を、熟知している。
今日の真珠は、「絶対に、気管切開の前には、立ちどまらないこと」と「触診の際、絶対に、見えないところには手を触れるな」。どちらも実感がこもっていた。そういうアクシデントが起きると、感染の危険がたとえなくたって、いくらシャワーを浴びても、気持ち悪いだろう。予防第一。
2008年12月14日日曜日
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