明日は休日の当直だというのに、風邪のひきはじめの模様。まあこんな時期に小児科を回るのがそもそもいけないのだが、まあ見事に嵌ってしまった。実をいうといけないのだが、インフルエンザの予防接種も受け損ねている。
研究の方の締め切りがあるのだがそれは無視して今日はだから思い切って休んでしまった。
あと再来週あたまのオバマ就任式に向けて、水や日持ちのする食料を買い込む。いざというときには一週間や二週間は家から出なくても生き延びることができるように。人口60万人のワシントンDC特別区に、600万人の人が押し寄せるのだというから、どんな混乱が起きても不思議はない。自動車も燃料を満タンにしておいたが、きっと何か起きたら軽登山リュックの方が役に立つであろう。
あけましておめでとうございます。
返信削除Auf der anderen Seite というのは訳すと On the other shore って感じですかね。「対岸」という意味と「彼岸」という意味を兼ねている。とまれ、移民問題を考えることは、まさにこれからの世界を考えることだと改めて痛感させられた映画でした。
アメリカにしてもドイツにしても移民で溢れている。もうかつてのような強固な国民意識は求めるべくもない。移民を受け容れなかった日本は、ここでも時代から取り残されている。いまだに国民という観念が実在するように信じている。
思えば、ここのガッキー自体が移民っぽい。てか、学者ってのはどこか移民に似ていると言えなくもない。別の岸辺を目指そうとする人たちだからでしょう。
いすれまた、お互いもっとヒマな時にどこかでお会いしましょう。2月に後期の授業が終われば楽になるので、自分のブログのほうも再開するつもりです。
あ、そうそうオバマ就任式のレポートをとても楽しみにしています。それと風邪をお大事に。
移民、流民、そんな感じですね。もはや、根の部分が浮いていて。なるほどそう斬ると、現代の切実なテーマとなるのかもしれません。
返信削除DVDが手に入りそうなので、そのうち看てみます。ただ、欧(米)人に「彼岸」という概念があるかは甚だ疑問ですが。
Blogの方、楽しみにしております。