2008年10月17日金曜日

女学生 vs. ナース

女子学生たちと立ち話していたら、「XX病棟の看護婦さん、意地悪だよね~」とかいうはなしになった。「そうかなあ、僕はいい経験しかないんだけれど。」とかいったら、ほかからも次々と、意地悪された経験談が次々と出てくる。

ふと気づいたように、「あら、きっと、高垣君は男だからじゃないかしら、看護婦さんは女子学生とは対抗意識があるんじゃないかしら、きっと」(激的意訳)「そういえば、男子の医学生には、媚びているような気がするわ。」女子学生一同、得心。

そんなもんなんだね。「看護婦さんみんな親切~!」なんていうのは相当脳天気だったらしい。一回だけ、オバチャン看護婦さんに変なことを言われたが、素知らぬ顔をして質問を続けたら、いつの間に普通の会話に変わった。体から発する気(qi)が重要なのかもしれない。

そういえば今日患者さんと病室で話していたら、消化器内科回診のご来光があった。指導医が先頭に立っていたのだが、僕には一言もいわないのだが、気で患者との会話をinterruptされて、かつ、押しのけられてしまった。まあ、こんな感じのほうが、「メディカルスクール」っぽいわけだが、学生とか看護師とか、「下々」に対して気配りのない医師が、必ず、ある一定数は、いる。病気で参っているところに、こんな人にオシリからカメラを突っ込まれた日には、かなわない。

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