2009年4月14日火曜日

茶色の靴下

人間的におもしろい人たちと手術に入ると、いろいろな話が聞ける。特に、ルーチーンな機械的作業の多い手術だと。で、隔日くらいで甲状腺に入っている先生は、病院の指導部でもあるので、いろいろな人生訓を教わっている。

で、病院のCEOを選ぶ際に、ある人は、靴下が茶色でスーツと合っていないから、という理由がメインではねられたそうだ。選考委員長の偉い先生が、そういうところ細かいのだ、という。そしていろいろな理由は後付けされるにせよ、決め手は靴下だったそうだ。

確かに、対外的イメージを保つ商売(経営・医者)には、そういうセンスは重要なのだろう。

こういうのはめんどうくさいので、早く、研究の場に戻りたい。

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