手術時の手洗い。一生懸命手を洗ってから、最後は、水道水で洗い流す... DCの水道水がどの程度きれいかは、不明だが。
まあ、そもそも、手は滅菌できないという前提で滅菌手袋をはめる訳なので、手洗いは儀式のようなものと考えればよいのだろう。食べる前の「いただきます」に類するものだ、と。
手洗いよりもアルコール消毒剤の方が有効性が高いという話だって、あるわけだが、かといって手洗いではなくアルコールを使う外科医はほとんどみない。OP看護婦やscrub techでは、アルコールを使う人も多いようだが。
日本で大学を卒業後、Georgetown大学School of Medicine(医科大学院)のMD/PhD課程で学んでいます(MD/PhD 7年次、M3相当)。
研究は現在、ドイツMagdeburgのLeibniz脳生物学研究所が本拠地です。当面は病院実習の日記が中心になると思います。
ブログの方針については、こちらをご覧ください(著注:本ブログは多分に脚色を含み、詳細は、現実の症例やできごととは対応しない。)
0 件のコメント:
コメントを投稿